緩和ケア科

緩和ケア科の取り組み

このページでは、緩和ケア科で行われているイベントやチームの取り組みなどをご紹介していきます。

2018年11月10日 「がんサポさがみ」による第10回「がん患者のための講演会&語らいの場」を開催しました


この「がんサポさがみ」は当初、当院患者総合支援センターと北里大学トータルサポートセンターの共同事業として始まりました。病院内の患者会とは別に、地域で暮らすがん患者さんやご家族が、普段感じていることを気軽に話せる場所を作るための取り組みです。

これまで相模原市内を中心に、公共施設や、賛同してくださる病院に場所をお借りして開催してきました。最近では参加施設も増えてきました。当院からは医師、看護師、ソーシャルワーカー、地域連携室などから随時参加しています。

今回は橋本駅近くの「サン・エールさがみはら」で開催しました。

第1部 講演のテーマは「知っておきたいお⾦の話」。
まず「ソーシャルワーカーとは︖」のお話を相模原中央病院患者サポートセンター⻫藤さんから、そして「医療とお⾦」について当院患者総合支援センター山田さんにお話しいただきました。病院に所属する唯一の「福祉職」であるソーシャルワーカーがどこで患者さんや家族に関わるのかを知る良い機会になりました。

第2部 は語らいの場として、3つのグループに分かれて、いつものように皆さんの困りごとや普段主治医などには言いにくい事などについて互いに気楽にお話していただきました。ソーシャルワークがとても重要であることとともに、一般の方の認識やアクセスがまだまだ不十分であることも共有できました。

このような会は今後も不定期で開催予定です。もし案内を見つけたらどなたでも歓迎しますのでぜひお立ち寄りください。

※国立がん研究センター がん情報サービスでも「お金と生活の支援」についての情報をお知らせしています。是非ご覧ください。詳しくはこちら

2018年10月28日 神奈川県緩和ケア研修会を実施しました


10月28日(日)当院治療等会議室で平成30年度神奈川県緩和ケア研修会を開催しました。がん拠点病院では毎年1回以上行う決まりで、当院に勤務する医師は原則全員受講が義務付けられています。

従来は丸2日間を費やすプログラムでしたが、今年度から国の開催指針が変更され、講義の大部分がe-learningとなり、集合研修は1日だけになりました。今回は新指針に基づく初めての開催でしたが、幸い大きなトラブルもなく、院内外からの医師・看護師18名が全員無事に修了することができました。

この中で今年は当院の初期研修医が一度に10名参加してくれました。
以前は、1年目の研修医にこの研修を受けてもらうのは内容的に難しいのではないかという意見も多く、ある施設では「脱走者」まで出たという伝説すらありました。

しかし、今回の彼らの様子を見る限り、知識の習得に貪欲で、積極的に多職種のグループワークへ参加するなど実に頼もしいものでした。今どきの若い者には希望が持てると思った次第です。病院内外からの参加者の皆様、ファシリテーターとしてご協力くださった県内各施設の先生方お疲れ様でした。

2018年9月5日  第2回 緩和ケアオープンセミナーを開催しました

今回は「がん患者のセルフケア支援~治療期に焦点を当てて~」というテーマで開催し、院内・院外から24名の参加がありました。

当院のがん看護専門看護師2名が講師を務め、“がん患者のセルフケアやセルフケア支援”という基本的な内容に加え、“がん治療やがんそのものによる症状への対応”について、具体的に倦怠感、便秘や呼吸困難感を例に挙げ、分かりやすく伝えていました。


参加者からは「症状は主観的であり、患者の話を聴き一緒に考える大切さを学ぶ機会となりました」などの意見が聞かれました。また、それぞれの症状が出現する原因を考え、その原因に対する治療が行われているかを把握し、さらにケアや工夫点について、フロアーにいる皆で学ぶことができました。呼吸困難のセルフケアでは、呼吸法、ストレッチや日常生活の具体的な方法が紹介され、多くの参加者とストレッチを実践しました。


次回は、11月29日(木)18時~19時「在宅緩和ケア」について、藤野在宅緩和ケアクリニック院長の石橋了知先生、訪問看護師の黒川冨美子先生をお招きし、継ぎ目のない療養支援についてご講演を頂く予定です。どうぞたくさんの方々のお越しをお待ちしております。


2018年7月5日 七夕イベントを行ないました。

ボランティアさん手作りブルーベリームースと歌と紙芝居で心も体も癒されました。
短冊にみんなで願いを書いて笹に飾りました。星に願いをこめて・・・☆


2018年6月29日(金) 第12回相模原北部緩和医療研究会を開催いたしました。


今回は2つの演題を取り上げました。
まず、当院緩和ケアチーム専従看護師の白猪から、平成27年の本会で実施したグループワークに関するご報告をしました。開催日には当院と地域のリソースの皆さんとの関係をより良いものにするためのご意見を付箋に記入していただき、互いの意見を述べ合いました。
今回はその結果をまとめて第2回日本がんサポーティブ学会学術集会で発表した内容を、参加者の皆さんへお返しした形となりました。

次に、豊島区にある要町病院副院長 吉澤明孝先生をお招きし、「在宅で看取るためには~ACPと地域連携~」という内容でご講演いただきました。

ご講演では、ACPの基本概念にまつわる事項のほか、病棟・クリニック・在宅と多岐にわたる先生のご活動の中で、長年の実践に基づいた在宅緩和ケアの秘訣について、実例を交えたお話を伺うことができました。

本年3月に厚生労働省から発表された「人生の最終段階における医療ケアの決定プロセスにおけるガイドライン」の内容が、まさにこのACP(アドバンス ケア プランニング)の考え方に合致するものです。今回は、まだ医療現場でも十分に周知されていないアドバンス ケア プランニングについて、当院で行う勉強会としては初めて取り上げる機会となりました。患者さんの意向を尊重した意思決定のあり方については、私どものような急性期病院よりも、地域のリソースの皆さんが日々直面し悩まれているのではないでしょうか。

ご参加の皆様、当日は暑い中大変お疲れ様でした。私どもは、今後も地域に役立つ話題を取り混ぜながら、企画を考えたいと思います。

2018年6月20日  緩和ケアオープンセミナーを開催しました


今回のテーマは「地域がん診療連携拠点病院としての緩和ケア提供~指定要件見直しの展望と最近の話題まで~」でした。院内、院外から24名の参加がありました。

当院緩和ケア科橋爪医師より、基本的緩和ケアについて、意思決定支援、アドバンスケアプランニング(APC)の必要性、がん患者だけでなく非がん患者の緩和ケアについても今後推進される方向であることを学ぶことができました。

緩和ケアは患者家族の全人的苦痛(トータルペイン)を見つけて対応することであり、常に患者家族に関心を寄せて関わり続けることが大切であることを改めて感じることができました。

次回の緩和ケアオープンセミナーは9月5日(水)「がん患者へのセルフケア支援~治療期に焦点を当てて~」です。      
たくさんの方々のご参加をお待ちしています。


2018年3月8日 ホワイトデー&ひなまつりを行ないました

患者様よりご家族へプレゼント。
普段は、なかなか伝えられない感謝の気持ち。
でも、いつも心にある思いですね。


2018年1月30日 緩和ケアオープンセミナーを開催しました


今回のテーマは、「がん患者を親にもつ子どものケア~子どもへの病気の説明をどうするかのサポートを通して、患者家族を支える~」でした。22名の参加がありました。当院の臨床心理士を講師に招き、がん患者やがん患者を親に持つ子どもの心理、病気を子どもにどう伝えるのか、担任や保健室の先生との連携など、家族や子どもをどう支援していくのかということについて学びました。

 

次回は3月1日(木)18時~19時「当院緩和ケア病棟におけるケアの実際」です。緩和ケアについての理解、当院緩和ケア病棟で実践しているケアについて共有したいと思っています。たくさんの方々のご参加をお待ちしています。


2018年1月25日(木)豆まきを行いました。

毎年恒例となりました「橋爪鬼」の登場です。が、ちっとも恐怖を感じません。なぜなら患者さん・ご家族共にその姿を見て笑顔になるからです。そんな優しい鬼にみんなで豆をまきました。
今回のボランティアさんお手製デザートはとってもおいしいチョコレートムースでした。

2017年12月14日(木)少し早いクリスマス会を行いました。

当科主治医は率先してサンタクロース…ではなく、クリスマスツリーの着ぐるみを着用。その勇士を見て患者さん・ご家族も終始笑顔のクリスマス会でした。
毎年恒例となったスタッフ一同でのハンドベル演奏も行いました。
イベント中撮影した写真をスタッフ手作りの写真立てに入れクリスマスプレゼントとしてお渡ししました。

2017年9月28日(木)お月見会を行いました。

昼間なのでお月様は出ておらず。主治医が月のお面を装着。協同病院に浮かぶ美しい満月に変身。
スタッフにて紙芝居を行いました。迫真の演技に皆さん聞き入ってくださいました。
ボランティアさんと一緒に白玉団子を作成。みたらし・あんこの餡をかけていただきます。
おだんごが食べられない方は餡を食べ楽しむなど思い思いの食べ方で楽しんでいらっしゃいました。

2017年7月27日(木)緩和ケア病棟にて納涼祭を開催しました。


スタッフ一同法被に着替え、飾りつけにも工夫を凝らし、お祭りの雰囲気を楽しんでいただけるように縁日のBGMも流しました。
患者さん、ご家族の方にも童心に返って楽しんでいただけるよう、一緒にシャボン玉を飛ばしたり、ヨーヨー吊りを行うなど笑顔の絶えないイベントとなりました。

2017年6月30日 第11回相模原北部緩和医療研究会を開催しました。


今回は、当院が今後新築移転することを踏まえて、地域がん診療連携拠点病院として緩和医療をどのような体制で取り組めばよいのかを考えました。

講師に千葉県がんセンター 緩和医療科 坂下美彦先生をお招きしてお話を伺いました。
先生は旧津久井郡藤野町のご出身で、今でも時々帰省されるそうです。

千葉県では、各地域のがん拠点病院と訪問診療施設や訪問看護施設との間で、緩和医療のためのネットワークを構築しており、各々が提供できる医療の水準を確保し、役割分担を決めています。特に拠点病院は、在宅療養を支援することを最優先に、登録制でベッドを確保しているとのことでした。また、緩和ケアにおける「QOLとは何か」ということについてもお話しいただきました。患者さんにとって最も大切なことを見える化しながら、がんの進行が必ずしもQOLの低下につながるわけではなく、関わり方の工夫次第では満足度を上げられる、という研究や実践の成果を示していただきました。大変勉強になりました。

坂下先生、ご参加の皆様、共催スタッフの皆様どうもありがとうございました。


2017年6月29日(木)七夕祭りを行いました。

毎年、病棟スタッフが持参する竹に、患者さん、ご家族の皆さんに短冊に願い事を書いていただき飾りつけをしています。
毎回楽しみにしているファンも多いボランティアさんの手作りデザートは「グレープゼリー」でした。音楽療法の方のミニピアノの優しい音色に癒されつつ、七夕にちなんだ唄を歌いました。

2017年5月31日 緩和ケアオープンセミナーを開催しました

今回のテーマは、化学療法2回シリーズの1回目「化学療法看護Ⅰ」でした。
当院のがん化学療法認定看護師を講師に招き、化学療法概論や抗がん剤の安全な投与管理、急性症状の副作用と対策など、化学療法看護の基礎知識に関する講義を行いました。

院内外合わせて40名とたくさんの方に参加していただき、化学療法に関するニーズの高さを感じました。
次回は7月25日(火)「がん化学療法Ⅱ」です。
セルフケア支援や大腸癌の化学療法に関して看護実践に生かせる内容となっていますので、たくさんの方々のご参加をお待ちしています。

2017年4月27日 こどもの日の行事を行いました

患者さん、ご家族、職員と一緒に「せいくらべ」や「こいのぼり」などの季節の歌や懐かしい流行歌を歌いました。みなさん、それぞれに幼い頃や、若かりし頃を思い出し談笑されていました。

今回のデザートは、ボランティアさん特製の白玉団子・小豆あん添えでした。柏の葉も添え、こどもの日らしく柏もち風になりました。白玉が柔らかく、小豆あんと合い、みなさんから「おいしいね。」と好評でした。

こいのぼりを作成し、お部屋に飾り、笑顔のこどもの日になりました。

2017年5月20日・21日 神奈川県緩和ケア研修会を実施しました


本年度第1回目の緩和ケア研修会を開催しました。
当院の初期研修医を主体に、2名の看護師を含む19名の皆さんに修了していただくことができました。

とくに1年目の研修医の皆さんは、まだ実地診療に慣れていないにもかかわらず、実践的なグループワークやロールプレイングにも果敢に取り組む姿が印象的でした。この研修会を終え、当院医師の受講率は89.1%となりました。本年6月が期限である第2次がん対策基本計画に盛り込まれた目標の100%には届きませんでしたが、がん専門病院とは異なり広い範囲の診療を行う当院でも、一定の成果を上げることができました。

当院では今後も研修会の開催を通して地域に貢献してまいります。

2017年3月23日 オープンセミナーを開催しました

今年度最後の緩和ケアオープンセミナーでした。
今回のテーマは「グリーフケアとエンゼルメイク」
前半は緩和ケア病棟の看護師によるグリーフケアの概念や、当院緩和ケア病棟でのケアについての紹介。
後半はエンゼルメイクのレクチャーでした。
参加者の方にもモデルさんに実際にエンゼルメイクをしていただきました。

エンゼルケアをグリーフケアの1つとしてとらえ、患者・家族に対してより良いケアを行っていきたい
という思いを参加者の皆さんと共有できる時間となりました。

2017年2月18日・19日 神奈川県緩和ケア研修会を実施しました。


本年度第3回目の緩和ケア研修会開催しました。

当院は地域がん診療拠点病院であるため、がん対策基本法に基づき本年6月までにがん診療に携わる医師全員の受講が求められています。

今回は当院の消化器科・循環器科・整形外科と研修医の計10名の方々にご参加いただきました。普段あまりがん患者さんの主治医となる機会の少ない先生方が多かったので若干困難を感じられた場面もあったようですが皆さん最後まで積極的な姿勢で頑張ってくださいました。

次回は平成29年5月20・21日に開催予定です。


2016年10月9日 神奈川県緩和ケア研修会を実施しました。


本年度第2回目の神奈川県緩和ケア研修会開催しました。

今回は当院の研修医を中心に計18名の方々にご参加いただきました。

国の方針により受講が義務化されているため、内容に関しては参加者の考え方により若干の温度差を感じる一幕もありましたが、お互いに何ごとも経験ですので、より多くの医師に快く受講していただけるよう今後もがんばります。

次回は平成29年2月18日・19日に開催予定です。


2016年8月26日、9月5日 緩和ケアピアレビューを実施しました。


独立行政法人国立病院機構相模原病院と当院との間で、地域がん診療連携拠点病院・指定病院間における緩和ケア提供体制に関するピアレビューを行いました。

これは、がん対策基本法に基づく拠点病院・指定病院の指針に照らして、緩和ケアの質が担保されていることを病院同士がペアとなり、チェックしあう取り組みで、この作業を通じて組織のPDCAサイクルを円滑に回すことができるとの期待が込められているそうです。

私たちが相模原病院を訪れた際は、広大な敷地に広々と建てられた病院と、地域連携に対する並々ならぬ努力とその成果には目を見張るものがあり、大変勉強になりました。

画像は相模原病院の職員の方々が当院施設を訪問された際の様子です。

普段直接ほかの病院を訪問する機会は少ないので、とても興味深い体験でありました。

2016年7月28日 オープンセミナーを開催しました。

今年度第1回目の緩和ケアオープンセミナーを開催しました。
例年実施しているオープンセミナーですが、今年度も始まりました。

今回のテーマは「呼吸困難と消化器症状」について。
PEACEの研修モジュールを土台に、鎮静の意思決定プロセスについての話題も織り込みました。

以前からご参加いただいている方々には少々退屈な内容だったかもしれませんが、
今後も工夫してゆきたいと思います。


2016年7月28日 緩和ケア病棟で納涼祭がおこなわれました。

緩和ケア病棟で、納涼祭を行いました。
今回も音楽ボランティアさんたちにご協力いただきました。
病棟内の談話室は、たくさんの飾り付けとヨーヨー釣り。夏祭り会場となりました。
今回は法被など衣装にも工夫を凝らしました。

患者さんとそのご家族、私たち職員が、懐かしい曲を歌いながらのひと時を一緒に過ごしました。

大きなスイカをくり抜いて作った手作りのフルーツポンチ。お味はいかがでしたでしょうか?

2016年6月30日 第10回相模原北部緩和医療研究会を開催しました


当日は院内、院外の医師・看護師・ケアマネージャ・MSWなど多職種の皆さんが約70名参加してくださいました。

今回は、昨年の第9回で集めた皆さんのご意見を基に、当院のような急性期病院と地域のリソースをつなぐ情報共有のあり方を模索するワークショップを行いました。

ここでは、当院が患者さんの退院時に配布している「マイカルテ」というファイルブックをたたき台に、紙媒体を使用した情報共有への期待と問題点を出し合いました。

皆さん日常業務の後にもかかわらず、どのグループもたいへん熱心な議論となりました。

職種を問わず、情報基盤を共有することへの強い要望がある反面、情報を知りうる人の範囲や内容に関する心配も残るようです。

一方、病院医師の地域連携への関心が今一つであることは依然として急性期病院に共通した課題であると思います。

今回出されたご意見を再度私どもで検討し、次の勉強会へ繋いでいければと思います。

ご参加・ご協力くださった皆さま、ありがとうございました。

2016年6月22日 新生 緩和ケアリンクナース会発足


院内各部署に配置されている緩和ケアリンクナースのあり方を見直し、今年度から新たな体制がスタートしました。

地域がん診療連携拠点病院として「がんと診断された時からの緩和ケア」提供のために、各病棟・外来で経験等の要件を満たした看護師を選び、がん看護専門看護師・がん性疼痛認定看護師を中心に日本看護協会のプログラムを参考にした3年間の院内教育コースを設けました。

今年度は拠点病院指針に則った苦痛スクリーニングを実地に根付かせることのできる看護師の養成を目標にしています。
看護師が日常業務として、必要な緩和ケア提供や情報共有ができるようになるための事業の一環と考えています。

2016年5月29日・6月5日 神奈川県緩和ケア研修会を実施しました。


5月29日 6月5日の二日間で本年度第1回目の神奈川県緩和ケア研修会を開催しました。

県内外から多職種のご参加をいただき、充実した研修会になりました。

今回も定員30名で募集し、エントリーしながらご参加いただけなかった方等を除き、新たに29名の修了者が誕生しました。

院内医師の修了は13名でした。がん診療連携拠点病院として勤務医の修了者の割合はやっと50%に達しました。目標は平成29年6月までに100%達成ですので、今年度はあと2回開催したいと考えております。

2016年2月7日・14日 神奈川県緩和ケア研修会を実施しました。


2月7日・14日の二日間にわたり、平成27年度 第2回緩和ケア研修会を開催しました。

今回は院内外からの医師17名が受講し、16名が修了しました。
インフルエンザ流行期に2週に分けての開催でした。また一時雪の予報もありましたが無事日程を終えました。

新たな講師として、当院でも活躍されているピアサポーター村上利枝さんと、日ごろお付き合いのある藤野在宅緩和ケアクリニックの石橋院長にもお手伝いいただき、基幹病院の内側からは見えにくい患者さんの生活者としての一面に思いをはせる良い機会になったと思います。


2016年2月3日 節分の行事を行いました。


患者さんのお部屋を回って実際に豆まきをしてもらいました。
皆さんに福がきますように!

2015年12月24日 クリスマス会を行いました。

毎年恒例のA5病棟クリスマス会を行いました。

今回も病棟スタッフたちがハンドベルの演奏を披露しました。
多くの入院患者さんやご家族にご参加いただきました。
会場へお越しいただけなかった方にはお部屋まで伺ってお祝いしました。


2015年12月9日 相模原北部緩和医療研究会を開催しました。

今回のテーマは「地域連携」 。

まず、当院緩和ケア科橋爪医師から当院の抱える使命と問題点について簡単におさらいしました。

 

次に、北里大学医学部付属新世紀医療開発センター教授 佐々木治一郎先生に御講演いただきました。 そこでは、がん患者さんに対して、第一線のがん治療医が緩和ケアを提供していくことの重要さと、地域連携を充実するためにも患者さんの意思決定について十分な配慮が必要であることについて、豊富なご経験に基づいたお話がありました。

 

つづいて、地域の医療・介護を担う多職種の皆様を交えてのグループワークを行いました。 よりよい地域連携のために、私達協同病院とのやり取りでどのようなことに困っておられるかお尋ねしました。
さらに、それらの問題を改善するにはどういった取り組みが望ましいかについても御意見を頂きました。 この場だけでも「病院医師からの情報不足」「退院までの時間不足」といった、病院の中にいる私共には耳の痛い御意見もありました。

 

高野院長の閉会挨拶では、地域連携は重要であるが、その一方で外科医の例を挙げて、医師にできるだけ手術・治療に集中して従事してもらうことも当院の役割を果たす上で大切であるというお話もありました。

 

私達は、こうした会で得られた御意見を当院の施策に還元できるよう、工夫を重ねていきたいと思います。 ご参加いただいた事業所の皆様、院内職員の皆様ありがとうございました。 関連事業所の方々には、後日アンケートの実施もお願いする予定です。

当研究会、次回は平成28年6月を予定しております。


2015年10月11日・12日 神奈川県緩和ケア研修会を実施しました。

10月11日・12日に神奈川県緩和ケア研修会を実施しました。
定員30名の募集に対し、医師17名、看護師2名の応募があり修了は16名でした。


今回の特色としては院内ベテラン医師の参加が多かったので、普段の経験値を活かした活発な意見交換ができたと思います。
また内容も「社会的苦痛」に焦点を当てたセッションを新たに導入し、当院ソーシャルワーカー杉崎が講義を担当しました。
臨床医があまり意識することのない、患者さんの社会的側面への支援体制や制度について紹介することができました。


本研修会では今後も「患者さんの目線に立った」診療に役立つ内容を盛り込んでいく予定です。
来年度末までに当院のがん診療に携わる医師全員の受講が目標であるため、次回は平成28年2月7日と14日の二日間に分けて実施する予定です。


2015年7月2日 オープンセミナーを開催しました。

2015年7月2日、今年度一回目のオープンセミナーを開催しました。
今回のテーマは「苦痛スクリーニングと疼痛管理」。


苦痛スクリーニングというものが昨年初めて「政策的に」導入されたこと、実施にあたっては様々な評価方法があることや、まだまだ試行錯誤の余地があることなどをお話ししました。

まだ広く認知されていない領域のため、お聞きの皆さんは戸惑われたかも知れません。


今後も現場に密着した内容になるよう、企画して参ります。
ご参加の皆様お疲れさまでした。


2015年3月10日相模原北部緩和医療地域連携講演会を開催しました。

「がんと診断されたときからの緩和ケア~拠点病院における実践~」と題して、講師に聖隷三方原病院 がん看護専門看護師 佐久間由美先生をお迎えし、講演会を開催しました。

聖隷三方原病院は、浜松市の拠点病院であるばかりでなく、我が国におけるホスピスの先駆けのひとつである「聖隷ホスピス」で知られ、最近では拠点病院要件に盛り込まれた「苦痛スクリーニング」を10年以上前から独自に実施していることでも脚光を浴びております。

講演では、スクリーニングの実際を教えていただくとともに、「がんと診断されたときからの緩和ケア」とはどういった取り組みを指すのかについて、具体的に詳しくお話いただきました。

当日は、当院医師・看護師・薬剤師に加え、近隣の施設からも合わせて45名の方々にご参加いただきました。
後半にはグループディスカッションもあり活発な意見交換も行われました。

ここでの学びをもとに当院でも地域の皆さんとともに切れ目のない緩和ケアの実践が実現できるようにしていきたいものです。

2014年7月 スクリーニングシートを開始しました。

がん患者さんに対して、入院・外来でスクリーニングシートを作成し患者さんの状況を把握しています。
痛みに関するスクリーニングシートは、患者さんの痛みを数値化し、現在どういった痛みやつらさがあるのかをチェックします。
スクリーニングシートを用いることで、院内で情報が共有でき、患者さんへの理解がより深まります。

引き続き、院内全体で患者さんを支える取り組みを行っていきます。


2014年10月18日、19日 神奈川県緩和ケア研修会を開催しました。

10月18、19日の二日間にわたって研修が行われました。
参加者は医師・看護師の合計20名で、院内から6名、院外から14名が参加しました。

参加者のうち看護師が12名と関心の高さがうかがわれました。
講師・ファシリテーターには、県内各地の拠点病院等から参加していただきました。

内容は緩和ケアに関する基本的な講義と、グループワーク、ロールプレイで構成されています。

神奈川県は単位型研修を採用しており、今回事情により一部のみの参加となってしまった方も、次回不足分の受講をしていただくことが可能です。
修了者には後日、神奈川県から修了証が交付されます。

長時間の研修お疲れさまでした。
来年も開催予定しており、要項が決まり次第ホームページ上でもお知らせしていきます。

12月の緩和ケア病棟のおかざり

12月の緩和ケア病棟はクリスマスムード一色になります。

病院という空間の中で少しでもクリスマス気分を味わってもらえるよう気持ちをこめて飾り付けをしました。

2013年12月26日 クリスマス会を行いました。

緩和ケア病棟でクリスマス会を行いました。

病棟内にある談話室をクリスマスの飾り付けをしてミニコンサート会場に。患者さんとスタッフでクリスマスソングを一緒に歌いました。
その後、各病室を訪れ、橋爪医師、病棟看護師やスタッフがハンドベル演奏を披露しました。

この日までこっそり練習を重ね、無事患者さんの前で披露することができました。患者さんやご家族のみなさんもやさしい笑顔で演奏を聴いてくださいました。


2013年11月13日 第9回 桑都地域連携の会を開催しました。

京王プラザホテル多摩において、橋爪医師が代表世話人を務める第8回相模原北部緩和医療研究会が第9回桑都地域連携の会との共催で開催されました。

この地域連携をテーマにした研究会では今回、相模湖病院理事長の原孝先生から「認知症について」、藤野在宅緩和クリニック院長の石橋了知先生から「在宅緩和ケアの現状」についてご講演いただきました。

今地域の医療機関が連携して緩和医療を行うケーススタディが行われ活発な議論がありました。

2013年10月13・14日 神奈川県緩和ケア研修会を開催しました。

この研修会は、がん診療に携わる医師や医療従事者に対し、緩和ケアへの知識習得と理解を深めるために、厚生労働省が推進している計画の一環(PEACEプロジェクト)で行われています。

がん診療連携拠点病院である当院では毎年開催し、今回の研修会には院内外の医師、看護師、薬剤師、臨床心理士計8名が受講しました。

研修会では、がん性疼痛の治療法の講義やワークショップを行いました。


10月の緩和ケア病棟のおかざり

10月30日はハロウィンですね。緩和ケア病棟でも10月に入ってからハロウィンの飾り付けをしました。

「あ、こんなところにも。」という場所にも飾ったり、患者さんやご家族のみなさんがほっこりとする空間を心がけています。