外来の方へ
入院のご案内について
手続きについて
保険証
入院時にご加入の各種保険証(社会保険・国民健康保険・後期高齢者)、労災保険の証明書(所定様式)および医療助成に関する医療証(一人親・乳幼児・障害等)をお持ちの方は「入退院受付」にお出しください。
診察券
すでに当院の診察券をお持ちの方は診察券を提出してください。
入院申込書
内容をご確認のうえ、もれなくご記入・ご捺印をお願いいたします。
入院証書
内容をご確認の上、ご記入・ご捺印をお願いいたします。連帯保証人は2名(内1名は生計が別)必要となります。連帯保証人の欄は自筆にてご記入ください。
退院証明書
過去3か月以内に他医療機関に入院履歴をお持ちの方は、退院証明書を「入退院受付」にご提出くださいますようお願いいたします(患者様は入院履歴を申告することが義務付けされました)。尚、虚偽の申告等を行った場合、それにより発生する損失について、後日費用を徴収させていただく場合がありますので、ご承知置きください。
入院の費用
- 退院時の会計は、1階「入退院窓口」での精算となります。現金およびクレジットカードをご利用いただけます。
- ご入院中の医療費等は1ヶ月に一度まとめて請求させていただきます。月末に締めて翌月以降に病室へ請求書をお届けいたしますので、その後、3日以内に1階「入退院窓口」でお支払いください。
- 月ごとでDPCを決定するため、退院時に追加・返金になることがございます。あらかじめご了承ください。
- 保険証及び各種医療証(老人受給者証など)は毎月提出願います。保険証等の提出がない場合には自費にて計算、請求させていただきます。
- 入院予約手続きの時点で大部屋を希望された患者様でも、入院当日個室にご入院いただく場合がございますのでご了承ください。
室料差額一覧表(一日あたり・税込)
2N病棟 | 特別室(1床) | 16,940円 | 5N病棟 | 特別室(1床) | 16,940円 |
---|---|---|---|---|---|
1人部屋(9床) | 6,160円 | 1人部屋(11床) | 6,160円 | ||
4人部屋(4床) | 1,100円 | 4人部屋(4床) | 1,100円 | ||
3N病棟 | 特別室(1床) | 16,940円 | 5S病棟 | 特別室(1床) | 16,940円 |
1人部屋(9床) | 6,160円 | 1人部屋(11床) | 6,160円 | ||
4人部屋(4床) | 1,100円 | 4人部屋(4床) | 1,100円 | ||
3W病棟 | 1人部屋(4床) | 1,100円 | 6N病棟 | 特別室(1床) | 16,940円 |
3S病棟 | 1人部屋(12床) | 6,160円 | 1人部屋(3床) | 6,160円 | |
4N病棟 | 特別室(1床) | 16,940円 | 4人部屋(4床) | 1,100円 | |
1人部屋(9床) | 6,160円 | 6S病棟 | 特別室(1床) | 13,200円 | |
4人部屋(4床) | 1,100円 | 1人部屋(4床) | 6,160円 | ||
4S病棟 | 特別室(1床) | 16,940円 | |||
1人部屋(11床) | 6,160円 | ||||
4人部屋(4床) | 1,100円 |
保険外併用療養費制度
180日を超える入院
通算対象入院が180日を超える入院(厚生労働大臣が定める疾病を除く)については、患者様の自己の選択に係わる入院として、その入院料の保険診療分の一部を患者様から徴収する事が認められています。(保険医療機関を退院後同一疾患または、負傷により当該医療機関又は、他医療機関へ再入院した場合に、初めに入院していた医療機関と再入院した医療機関の通算した日数をいいます。)
入院医療費計算方法
当院は、包括評価(DPC)という医療制度の対象病院です。(平成18年6月1日より)
包括評価(DPC)の計算方法は次の通りです。
「包括部分」+「出来高部分」=包括評価(DPC)
- ※患者様さんの病名・診療内容などによって、この制度の対象とならない場合もあります。
面会について
- 面会の際は、面会表に記入後にバッジをおつけください。
(ただし、小児科に限り、病棟備え付けの面会表にも記入してください) - 一度に大勢の面会や、小さなお子様連れの面会はご遠慮ください。
- 風邪気味(熱・咳・下痢)の症状がある方はご遠慮ください。
- 面会中の病室での飲食はご遠慮ください。
- 検査・手術等、患者さんの状態により、面会時間外でも面会は可能です。
平 日 | 12:00~19:30 |
---|---|
日曜・祝日・第3土曜日 | 10:00~19:30 |
3W 病棟 |
小児病棟 | 月〜土曜日 | 12:00~19:30 | |
---|---|---|---|---|
日曜・祝日・第3土曜日 | 10:00~19:30 | |||
NICU (新生児集中治療室) |
NICU/GCU ご面会できる方はご両親のみとなります |
月~土曜日 | 12:30~19:30 | |
日曜・祝日・第3土曜日 | 10:00~19:30 |
- ※第3土曜日と12月30日~1月3日は休診日のため、日・祝日扱いとなります。
面会時間については、状況等により変更する場合があります
退院、転院についての当院の取り組みについて退院、転院のご協力について
当院では、地域の診療所(かかりつけ医)、療養型病院、回復期リハビリ病院、介護施設などと連携して、急性期の緊急性の高い医療の提供する役割を担っています。そのため急性期における治療が終わり、病状が安定いたしましたら近隣の医療機関への転院もしくは自宅での療養を継続していただくことになります。
入院の当初に退院の話をすると「入院したばかりなのにすぐに退院の話?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、入院すると必ず退院の日がやってきます。入院時から退院について考え、ご家族の方とも退院後の過ごし方について話し合うことが大切です。
「住み慣れた家に帰ることが出来るのか?」「医療処置などがあるが大丈夫だろうか?」など自宅への退院はたくさんのご心配があると思います。自宅での生活を支える社会資源を活用しながら、住み慣れた自宅で生活を送ることができるように一緒に考えていきましょう。また、退院先はご自宅以外にも近隣の医療機関や施設もあります。退院先の情報をもとに患者さん、ご家族の皆様の意向を確認しながら退院へのお手伝いを行っていきます。
退院支援について
医師から、病状やこれからの具体的な治療、入院期間などについて説明があります
退院のことも含めて、分からないことがあれば主治医や病棟看護師にお尋ねください。
病棟看護師が、患者さんの状況について伺います。
病棟看護師が、患者さんの入院前の生活や、病気、ご家族、住居などについて伺います。
入院3日以内に、退院を難しくする要因を確認し、必要に応じて支援をします
病棟看護師と退院のお手伝いをする退院支援看護師や医療ソーシャルワーカーが患者さんの退院に向けて問題がないかを話し合います。
ご高齢の方、病気などで運動機能の低下が予想される方、自宅退院が難しい方など、退院に向けての支援が必要かどうかを確認し、支援が必要な場合には計画を立てて支援開始します。
退院先の選定・調整をします
退院先は、自宅、近隣の医療機関、施設などがあります。当院は地域の療養型病院・回復期リハビリ病院・介護施設などと密に連携しています。
患者さんご家族の皆様の思いを確認しながら、できる限りご希望に沿った退院へのお手伝いができるように努めています。
専門職による医療チームで退院を支援します
退院については、身近にいる病棟看護師や退院調整を行う看護師、医療ソーシャルワーカーがお手伝いをします。不安や要望などがありましたら、まずは病棟看護師のご相談ください。
退院を支援、調整する医療チームには、医師、病棟看護師、医療ソーシャルワーカー以外にも薬剤師、リハビリテーション科スタッフ、地域での療養を支える訪問看護師、ケアマネージャーなど多くの専門職がいます。患者さんが不安なく退院出来るように、チーム一丸となって支援を行っていきます。
私たち医療チームは、病院から地域へ、医療も介護も途切れることなくつなぎ、住み慣れた地域で患者さんが安心して暮らせるように日々努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。