お知らせ

病院長から地域のみなさんへ(新型コロナウイルスの現状と当院の取り組み)

 ゴールデンウィークが過ぎ、ようやく暖かくなってきました。首都圏は残念ながらまだ緊急事態宣言が解除されていませんが、相模原市内は新型コロナ肺炎の第二波をなんとか乗り切れたようです。右グラフでお判りのように、患者数の増加率も鈍ってきましたし、「実効再生産数」は1を切っています。 

 しかし、新型コロナウイルスは現在一時的に下火となりましたが、これからも季節性インフルエンザのように繰り返し流行するでしょう。これからは新型コロナと共に医療活動を続けなければなりません。

 相模原協同病院は1月より、新型コロナ肺炎と闘ってきており、市内発症の大部分とクルーズ船の乗客を受け入れてきました。この間、皆様から多数の激励のお手紙やご支援の物資を頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。

 当院は、感染症指定医療機関として感染対策は万全であり、今日まで一度も院内感染を起こしていません。疑いのある方は速やかに専門病棟に隔離されるため、一般の方は安心してご来院いただけます。今後の新型コロナウイルスとの共存下での医療を考え、これまでの5ヶ月に及ぶ新型コロナウイルスとの闘いを通じて得たノウハウを駆使して、安全に皆様の治療を行えるように体制を整えました。

 今後も皆様に安全で高度な医療を提供していく所存ですので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。


令和2年5月13日
              相模原協同病院 病院長 井關治和