外来の方へ
特殊・専門診療について
- ヘルニア外来
- 脳血管内治療科
- リウマチ外来
- スポーツ外来
- 人工関節について
- 禁煙外来
- 睡眠時無呼吸外来
- 小児内分泌外来
- 小児アレルギー外来
- 食物負荷試験
- 小児科外来予防接種・乳幼児健診
- 心臓リハビリテーション
- セカンドオピニオン外来
- 精密検査専門外来
ヘルニア外来
ヘルニアとは、鼠径ヘルニアのことで、一般的に脱腸と呼ばれ、加齢などによってお腹の壁が弱くなり、お腹の中の腸管が鼠径部という恥骨の横の股の部分に出てきてしまう病気です。
当院のヘルニア専門外来では、腹腔鏡下手術の専門医が治療及び手術(腹腔鏡下手術)を行います。
脳血管内治療科
2003年9月より新設された脳血管内手術を専門的に行う診療科です。脳血管内手術では、頭の中の血管(頭蓋内)から頭の血管につながる頚部の血管まで(頭蓋外)の血管内手術(カテーテルを用いて血管内からいろいろな病気を治療する方法)を行っています。
人工関節について
変形性関節症や関節リウマチなどの病気のために関節の軟骨の磨耗、変性、骨の欠損が起こり、日常生活や歩行に支障が生じることがあります。人工関節手術は、痛みをなくし、再び元気に歩くことができることを目的としています。
禁煙外来
たばこをやめたいと思っていてもなかなかやめられない。これは、“喫煙病(依存症+喫煙関連疾患)”という全身疾患であり、ニコチン依存症というれっきとした病気です。医師の診断のもとで患者さんにあった適切な禁煙治療を行っていきます。
睡眠時無呼吸外来
睡眠時無呼吸症候群が疑われる患者さんにまず「ポリソムノグラフィー(PSG)」という1泊2日の入院検査をしていただき、その結果CPAP治療の必要な方に改めて4~5日の入院をして治療に慣れていただくのと、CPAPの治療固定圧を決定し、外来定期通院をしていただきます。
小児内分泌外来
低身長(成長ホルモン治療)、成長障害、肥満、糖尿病など、心身の発育・発達段階にある小児・思春期の内分泌疾患を専門におこなっています。成人での生活の質に影響することが多いため、適切な対応・治療を行っていきます。
心臓リハビリテーション
狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、冠動脈バイパス術や心臓弁置換術後などの心臓外科手術後、ならびに心不全の方々を対象に心臓リハビリテーションを実施しています。患者さん一人一人の状況に応じて、運動を含めた生活習慣の見直しと改善を図り、病気に対する正しい知識を得ることで再発を予防し、生活の質を上げるためのプログラムです。