栄養室は、管理栄養士、調理師、調理補助員で構成しており、献立作成、調理作業、個人栄養相談、集団栄養教室を行っております。
また、当病院はJA相模原市の協力を得て、病院食に地元農家の新鮮な野菜を使用しています。
患者さん一人ひとりを主人公に考えた食事の提供
室長 上條広高
32名 (管理栄養士9名、調理師13名、調理補助員10名)
栄養室は、「患者さん一人ひとりを主人公に考えた食事の提供」を部署理念として、安全で美味しいフードサービス(病院直営給食、地産地消)と良質なクリニカルサービス(個別栄養管理)で栄養面から患者さまを支援する役割を担っています。
フードサービス業務では、入院中の食事は治療の一環であると同時に、患者さんの楽しみとして重要な位置付けと捉え、当院独自の食事サービスを実施し、患者満足度を追求しています。
JA相模原市の協力により地元農家の新鮮な野菜を毎日の病院給食に使用しています。
一般食の患者さまは、毎食2種類のメニューからお好きな方を選択できます。
入院中に誕生日を迎えられた患者さんには「バースデーメニュー」を提供しています。豪華なディナーに、お好きな食前酒を添えます。
季節の行事にちなんだ毎月のイベントメニュー。お花見、七夕、ひな祭り等年間20回。 クリスマスディナーにはワイン、元旦にはお屠蘇を添えます。
クリニカルサービス業務では、病棟担当栄養士がベッドサイドを訪問し、食事摂取状況を把握し、個々に最適な栄養療法を提供する個別栄養管理を行っております。また、医療の質向上を目指したチーム医療に積極的に参画し、治療の一環としての栄養改善や健康増進のサポートに努めています。
外来、入院の患者さんに医師の指示にて食事療法の相談をお受けします。(予約制)
糖尿病に関する情報提供のために糖尿病教室を実施しています。バランスの良いカロリーコントロール食について学習できますので、太り気味の方や生活習慣病予防を目的とした方にも有益な情報となります。
薬膳についての講義と季節毎の養生を取り入れた薬膳料理の食事会を行います。
患者さんの栄養状態を評価判定し、適切な栄養補給にて栄養状態を改善することを目的に活動しています。
栄養室は、管理栄養士、調理師、調理補助員の約30名のスタッフで構成され、それぞれの職種が協力、連携し合い業務を行っております。
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