精神科

診療案内

診療概要

当院は精神科病棟が設置されていないため、一般精神科外来業務および入院治療は行っておりません。コンサルテーション・リエゾン精神科診療を入院患者さんに対して提供しております。入院治療による不安、不眠、あるいはストレスによる様々な心の問題に対して対処させていただいております。また、当院緩和ケア病棟において精神科緩和ケアを提供させていただいております。

特徴・特色

入院患者さんへのコンサルテーション・リエゾン精神医学的医療の提供:検査や治療のために入院される患者さんは様々な心の問題を抱える可能性があります。例えば、不眠は良く認められる症状です。また、不安やイライラが出現する可能性もあります。これらの症状に対して適切な治療を提供させていただきます。

’コンサルテーション’とは、相談という意味です。入院患者さんは気軽に主治医に精神科コンサルテーションを申し出てください。直ちにお伺いします。
‘リエゾン’とは、共同という意味です。‘コンサルテーション’より強い不安や気持ちの落ち込みなどに対して主科の先生と協力して係わらせていただきます。一般的には落ち込んで意欲がなく悲観的になったり、時には「死んだほうがましだ」と考えてしまう程度になりますと‘リエゾン’対応となることがあります。

精神科緩和ケア

がんは現在2人に1人が発病し、3人に1人が死亡する、とても一般的な疾患となりました。平成19年に「がん対策基本法」が施行され、当院は地域連携がん拠点病院の指名を受けました。がん患者さん、およびご家族の‘生活の質’の改善を最重要目標に、がんと診断された初期から緩和ケアの提供が求められています。精神科緩和ケア医とともに身体科医師、専門看護師、専門薬剤師の4人に、作業療法士や管理栄養士、さらにソーシャル・ワーカーなどが加わりチームを編成して係わっております。