手術室・ICU・心臓カテーテル室で使用されているME機器の操作や保守管理を行なっています。
主に心臓血管外科手術に携わっている専属技士と、心臓カテーテル室業務に携わる専属技士がおり、機器の保守管理は全員で行なっています。
その他、緊急チェックにも対応しています。
ペースメーカ植込み | 35件 |
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ペースメーカ電池交換 | 21件 |
ICD植込み | 1件 |
CRT植込み | 6件 |
外来 | 785件 |
病棟チェック | 158件 |
手術・放射線治療時対応 | 44件 |
CAG | 649件 |
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PCI | 513件 |
EPS | 0件 |
アブレーション | 10件 |
CUは現在5床あり、手術室からの重症患者さんや救急患者さんに対して急性期医療を行っています。
臨床工学技士は、人工呼吸器・IABP・PCPS・体外式ペースメーカの1日1回の使用中点検(ラウンド)や、血液浄化装置の操作を行っています。
IABPとPCPSは使用開始時から装置使用終了まで必要操作・保守として週1回の日常点検と月1回の定期点検を実施しています。
また、生体情報モニタも半年に1回の定期点検を実施しています。
使用症例数 | |
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IABP | 29件 |
PCPS | 12件 |
体外式ペースメーカ | 143件 |
心臓血管外科手術において、手術室入室時の手術室機器のセッティングから、人工心肺装置、自己血回収装置、IABP、PCPS、血液浄化装置の操作、集中治療室入室時の生体情報モニタのセッティングまでを24時間対応で行っています。手術室の入室から、手術が終了して集中治療室に帰室するまでをサポートしています。
体を流れている血液は、肺でガス交換(呼吸)され、心臓のポンプ機能(循環)で全身へ送られています。
心臓や大血管の手術では、拍動している心臓を補助したり、停止させる必要がありますが、その間に生体の呼吸と血液の循環を替わりに行うのが人工心肺装置です。
自己血回収装置は、大血管手術や緊急手術などの出血量が多いと予測される場合に使用します。
人工心肺使用症例 | 虚血性心疾患 | 7件 |
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弁膜症 | 28件 | |
大動脈疾患 | 30件 | |
上記複合 | 23件 | |
その他 | 5件 | |
自己血回収装置のみ 使用した症例 |
OP CAB | 3件 |
AAAなど | 2件 |
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