このページでは、緩和ケア科で行われているイベントやチームの取り組みなどをご紹介していきます。
本年もよろしくお願いいたします。
当院の緩和ケア病棟(6S病棟)について少しご紹介します。
病室は全室個室です。無料個室5室、有料個室5室(4室は6160円/日、1室は特別室で13200円/日)です。全ての部屋にトイレと洗面所、テレビ、冷蔵庫は設置されています。
緩和ケア病棟の自慢のひとつが機械浴です。(窓があり明るく、暖房付きで暖かい)
少しでも体の負担をかけずに安楽な入浴ができるように、寝たまま入浴できる機械浴を備えています。患者さんの楽しみのひとつになっており、スタッフも入浴の時間を大切にしております。
師走に入り、寒さが厳しくなってきました。
2022年12月20日にささやかではありますが、緩和ケア病棟のラウンジでクリスマス会を開催しました。二宮先生のフルートと白猪看護師のピアノによるクリスマスメドレーの演奏と2年ぶりに緩和ケア病棟の医師と看護師によるハンドベルの演奏を行いました。
短時間ではありましたが、みんなで楽しい時間を過ごすことが出来ました。
もう10月。
朝晩は肌寒くなってきました。
季節が感じられるように緩和ケア病棟の庭園の手入れや病棟内の工夫を行っています。
夏にはミニトマトが成り、患者さんと一緒に食べたなあ~。
今は種から育てたコスモスが咲いています。秋ですね。
今年は10月に入っても暖かい日が多いですが、秋風に季節の変化を感じます。
新型コロナ感染症の影響で、まだ季節の催し物は開催できない状況ですが、少しでも季節を感じていただきたく、スタッフがラウンジに紅葉を作りました。
来年はお月見会ができるといいですね。
7月7日は七夕でした。
昨年に引き続き、コロナ感染症による面会制限もあり、七夕のお祭りを病棟で行うことはできませんでした。
少しでも七夕の季節を感じていただきたく、緩和ケアラウンジに七夕の飾りを行いました。短冊に願いを込めて、、、、。
今回、地域の医療、介護スタッフと連携を図りながら在宅療養を支援し、最後は緩和ケア病棟で看取りとなった患者さんのデスケースカンファレンスを開催しました。
新型コロナ感染症に配慮しハイブリット形式(現地参加+オンライン参加)での開催としました。
出席者は地域からは、訪問看護師、高齢者支援センター職員、ケアマネジャー、ヘルパーなど6名、当院からは医師(緩和ケア科医師、精神科医師)3名、看護師、臨床心理士5名が参加しました。
それぞれの職種の強みを生かし、患者さんを医療、介護のスタッフで支えていたことを改めて実感し、それぞれに抱えていた困難感を共有する場となりました。より良い地域連携のためにも、今後も地域と病院とがいつでも相談できる、顔の見える関係性を作っていきたいと思っています。
当院は、地域医療支援病院として、地域の医療機関と日ごろから連携体制を構築しています。診療において紹介患者さんを優先させていただいております。患者さんにおかれましては、この趣旨にご理解いただき、当院を受診される際には、かかりつけ医や他医療機関などからの紹介状をお持ちいただけるようお願い申し上げます。
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