呼吸器外科

診療案内

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診療概要

◆診療科について
呼吸器外科ではがん診療連携拠点病院として、肺がんを代表とする悪性肺疾患を中心に、胸腺腫やその他の縦隔腫瘍、胸壁腫瘍などの外科治療を専門にしております。
また、急性期の地域中核病院として、気胸や血胸などの緊急処置を必要とする呼吸器疾患に対する胸腔ドレナージ術や外科治療などを積極的に行っております。その他、がん性胸膜炎に対する胸膜癒着術や気管切開術、気管・気管支異物除去、気管・気管支狭窄に対するステント治療など多岐にわたって診療を行っております。
手術日は毎週火曜と木曜で、慶應義塾大学から応援医師を招聘して安全な手術を提供しております。

 

◆手術について
肺がんの治療は科学的根拠に基づいた診療ガイドラインがあり、基本的には当院もがんセンターなどと同様の標準的な治療を行っております。一方で、高齢者や糖尿病、心疾患などハイリスクな併存疾患を抱えられた患者さんも多くいらっしゃるので、個々の患者さんに何がベストな治療かを考え、体に負担の少ない胸腔鏡下手術や胸腔鏡補助下手術を選択するようにしております。肺がんの手術であっても術後3~5日間で退院が可能で、平均在院日数は7日間程度です。また、当院の特徴として、初診から手術までの待期期間が短いことがあげられます。肺がんと診断されてから手術を受けていただくまでのご不安な期間を極力短くするために、麻酔科、手術部と協力して、患者様のご希望があれば、初診から2週間程度で手術を受けられる体制が整っています。

手術後は経過を見るために、最低5年間は外来通院していただくことになります。
自然気胸や縦隔腫瘍などに対しても積極的に胸腔鏡下手術を行っております。自然気胸であれば術後2日目に退院が可能です。
気胸は緊急処置として必要に応じてまずは胸腔ドレナージを行いますが、通常胸腔ドレナージで使用されるトロッカーカテーテル以外にも、米国で主に使用されている細くて柔らかい気胸セットを採用し、5mm以下の傷で、安全かつ痛みを最小限に抑えられるようにしました。またこのキットを使用することで装着したまま外来通院も希望されるケースが多くなりました。

 


チーム医療

呼吸器病センターとして呼吸器外科と呼吸器内科が密接に連携し、患者情報を共有したり治療方針を検討したり、最良の医療を提供できるように心がけております。特に肺がんはがん診療連携拠点病院として呼吸器内科だけでなく緩和ケア科や放射線科など他科との連携を強化して、早期がんから進行がんに至るまで滞りのない診療体制を目指しております。

入院患者さん一人ひとりを対象に看護師、薬剤師、栄養士、作業療法士や理学療法士、メディカルソーシャルワーカーなど多くのスタッフと毎週カンファレンスを行い、より実践的で質の高いチーム医療を目指しております。


受診のご案内

紹介状をお持ちの患者様の診療を優先させていただきます。
紹介先医師から連絡いただければ、外来の事前予約が可能となり待ち時間短縮につながりますので、あらかじめかかりつけ医にご相談ください。
初診の患者さまについては、当日直接紹介状をご持参いただいても結構ですが、あらかじめお電話やWEB上から予約をしていただくことで、事前に情報を共有しておき、できるだけ少ない待ち時間で受診していただけるように努めています。

外来担当表

 
午前鈴木手術鈴木/松田手術坂巻予約のみ
午後
(~15:00)
鈴木手術松田手術坂巻-
ただし、第1水曜日午前は休診となります。

呼吸器外科手術件数













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